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魁!!男塾 

気にすんな、おまえが弱いんじゃねぇ、
俺が強すぎるんだ。


魁!!男塾(第15巻)

男塾一号生で覇極流槍術の達人・伊達臣人が、倒した敵に捧げた自意識過剰の名ゼリフ。

男塾は三百年の伝統を誇る全寮制の私学校で、たぶん現学制上では高等学校の課程を修めるところ。
塾長の江田島平八は旧海軍士官で、教育方針は精神主義そのもの。
といっても、べつに愛国心を植えつけたりするのではなく、ひたすら根性を磨くためだけに馬鹿げた試練を塾生たちに与え続ける。

たとえば男塾名物のひとつである「直進行軍」。
ただ単に街に出て全員で道を直進するだけの授業だが、途中、どんな障害があろうとも避けてはいけないという決まりがある。だから食事中の民家にも土足で踏み込み、ヤクザの事務所も交番も打ち壊して直進を続ける。その結果起こる悲惨な状況にも耐えなければならないという課外授業だ。
そして「油風呂」や「撲針愚(ボクシング)」など、どういう意味があるのかわからない試練が毎回続く。

考えてみると、大人の社会も理不尽なことだらけである。理不尽が平気でまかり通っている。
どんなことにも耐えてみせるという意地と根性を持った人間が社会に出て大成するともいえる。
塾生たちは無理難題に一丸となって立ち向かうことで、厚い友情で結ばれるようになる。

話は「驚邏大四凶殺編」あたりから決死の武道大会が延々と開催され、闘いの日々が続く。
一号生筆頭・剣桃太郎、伊達臣人、富樫源次、三面拳、三号生筆頭・大豪院邪鬼らが男塾代表となり、全国や世界の猛者たちと死闘を繰り広げる。

現実離れした拳法や武術が次々に出てきて、その都度、技や訓練法などについて「もっともらしい」解説がなされた。
出典はたいてい「民明書房」刊行の書籍。
「民明書房」は架空の出版社だが、この「もっともらしい」手法がうけ、ネット掲示板などに嘘ネタを書き込むときの引用元として使われるようになった。

「魁!!男塾」宮下あきら 1985-1991年「週刊少年ジャンプ」連載
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