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荒野の少年イサム 

明治の初め、ひとりの武士が米国に渡る。
その息子が、凄腕のガンマンになったという話。


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会津といえば、「朝敵」とされていたため、明治の初め頃は肩身の狭い思いをしていたのだろう。
会津藩士だった渡勝之進は、学問修業のために渡米する。しかし、所持金が底をつき、金採掘の手伝いをしていた。そしてネイティブアメリカンの娘との間に男子をもうけ、イサムと名付けた。勝之進はイサムと生き別れになる。

余談だが、1869年、戊辰戦争の敗者となった会津人の一部が実際にカリフォルニア州に入植している。会津藩の軍事顧問だったプロシア人ヘンリー・シュネルの世話で桑や茶の畑を拓いたという。

イサムはロッテンキャンプで育てられていた。
ある日、洪水が起こり、流されていたところを、賞金首のウインゲート一家に連れ去られる。ウインゲートの親父と兄たちは、イサムにガンマンとしての厳しい修業を課す。成長し、一家の一員として悪事に手を染めていたイサムだが、父勝之進のサムライスピリットと、ロッテンキャンプの人たちの優しい心は忘れていなかった。正義に目覚めたイサムは、一家を抜け出し、生き別れになった父を捜して荒野を旅する。

川崎のぼるが描く、西部劇漫画の世界が非常にいい。
拳銃やナイフ、ガンベルトといったマニアックな描写も楽しめる。

1971年には、サムライウエスタン大作「レッド・サン」(仏伊西合作映画・テレンス・ヤング監督)が公開されていた。、三船敏郎、アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソンの三大スターが競演。
この手の映画は、日本や日本人の描き方にばかり目がいくので、映画として純粋に評価したり、楽しんだりすることは難しい。

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