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オークションハウス 

妖しくて、豪華絢爛。
人間の怨念が渦巻く、国際アートビジネスの世界。


オークションハウス 18 (18)

幼少の頃、フェルメールの「レースを編む女」にまつわる盗難事件で両親を失った男が、犯人を追って、国際アートビジネスの世界に乗り込む。
稀代の贋作者ファン・メーヘレンの息子に弟子入りし、創作技術や美術史を学んだのち、英国のオークションハウス・オリバー社のマネジメント・ディレクターに。世界一のMD「柳宗厳」として名を売り、コネクションを広げながら、美術界の暗部へと潜入していく。

小池一夫の「これでもか!」と、執拗に繰り返される官能的でスリリングなストーリーを、叶精作の絵がさらに「濃い」ものにしている。
美術界にまつわる様々歴史的エピソード、美に取り憑かれた人間たちの欲望や怨念の物語が面白い。アートビジネスの歴史は、贋作との戦いの歴史でもあった。

バチカンから英国王室、メトロポリタン美術館、旧ナチスの残党、ロシアンマフィアまで絡んできて、話が大きくなりすぎるのは、いつもの小池流。

「オークションハウス」作・小池一夫/画・叶精作
集英社「ビジネスジャンプ」1990年~連載。

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